『ロックマンエグゼ』で活躍する、主人公の永遠のライバル（？）伊集院炎山と、その剣士型ナビ・ブルースのカップリング作品のこと。

サークル・はりこのとらが贈る、ブルース×炎山の20禁裏漫画の総称。通称、BULUEN（ブル炎）シリーズ。
属性は、ショタ、下克上（従×主）、触手、3P、など。
分類的には女性向けですが、男性の読者の方も多い（？？）ようです。
やってるシーン＝エロスメイン。
すべて成人向けです。

…以下の説明には、個人的解釈が多分に含まれます（サークルはゲーム未プレイのアニメ派です）。

お礼絵企画に参加してくださった方には大変ありがとうございました!!!(^O^)

　ブルース

白鬼畜（外面よさげな鬼畜系？）、という異名がぴったり。個人的には、むっつりナビ（むっつり助平）と認識。
ダークチップ事件以後、ナビではないものの働きによって炎山に対する執着を意識するようになり、炎山に従属する立場ながら、かなり好き放題をするようになった、特異・特殊なキャラ。
　…I.P.C.社製のナビ（携帯端末（PET）に限らず、端末に常駐する、人工知能（AI)を持ったナビゲーションプログラム、ネットナビのこと）。
　ウィルスバスティングではかなりの腕を持ち、オペレーターの炎山ともども実力者として名を馳せている。
　赤いナビで、ナビの中では珍しく頭髪を持つ。
　長い銀髪と標準装備のソードが特徴。剣士型だが、直接攻撃に限らず間接攻撃、防御にも優れている（らしい）。
（…ライバルがロック（ンロール）なので、『ブルース』）

　伊集院　炎山（いじゅういん・えんざん）

ツンデレ系から健気受に転職？ジョブは一応、エリートネットバトラーだが、ブルースをあわや失ってしまうかといった危機的状況に追い込まれたダークチップ事件以降、ブルースに強請られるのに本当に弱くなってしまったらしいことが判明。
特殊スキルは、『本当は違うんだ、こんなのは得意でも何でもない…』、と心中で言い訳をしつつの、『本気おねだり』。
　…ブルースのオペレーター（主人）。
　伊集院財閥の次期総帥。
　アニメでは会社（伊集院PETカンパニー（通称、I.P.C）の副社長兼、○学生で、ネット警察所属。ゲームではオフィシャルと呼ばれる組織に所属する。
　母親を幼くして亡くし、以来、ナビのブルースとともにトレーニングに励んできたエリート少年。
　外見が白（頭）黒（頭）青（眸）なので見た者に冷たい印象を与え、一見クールだが、内に秘める思いは熱い（名前が炎なだけに）。
　ナビを扱うネットバトラーとしての手腕ならびに最年少ながらオフィシャルとしての実力は評価が高い。ツンデレ。
（…名前は勿論、演算処理から）

　ダークブルース

自他（？）ともに認める、ブルースの『白鬼畜』に対して、『黒鬼畜』（命名、ありがとうごさいます）。
炎山を好きなだけ陵辱しているつもりで、時にブルースのような表情を見せて優しく接したりなどしているようで（気のせい）、やっぱりそれもすべて炎山を情欲地獄のどん底へ突き落とすためのお芝居であるような、『その心はどこにあるの？』的な不思議なキャラ。
心なしか、ブルースと自分を精神的に区別している炎山に対して不快な思いを抱いているようだが、それも炎山を苛むネタの一つして捉えているらしい。
炎山を責め苛むという目的がはっきりしていて常に曲がらないため、別の意味でブルースよりも善良。
　…ブルースにダークチップを装填することによって生まれ変わったダークロイドとしてのブルースの姿。
　ダークチップに宿っていたダークソウルの影響が強く、元が『ブルース』であっても、ダークソウルとしての意思も失くしていないため、根本的には『同一人物』だが、『別物』。
　ダークロイドらしく、人間を憎み、人間に服従するナビを憎み、現実世界に混乱と恐怖を願う自我を失ってはいない。

【個人的ネタバレ】
　『煉獄の炎-炎山陵辱計画-』で最初に出てきたブルースは、ダークブルースが自分の中から外へ出した（ブルースの姿を映して出した、という感覚に近い）『ブルースの姿』。『煉獄の炎2-炎山調教計画-』では、さらにブルースが本来のブルースに近い形として、ダークブルースの中から外に出ている。『炎山はらませ計画』では、ダークブルースは登場していないが（回想のみ）、ブルースの中にダークブルースの影（ダークロイドとして、オペレーターの意思に反すること（思考、行動）を行えている点）が見え隠れしている。
ゆえに両者の境界は今後、あってなきものになりつつある？…のかもしれない。

　触手（愛称、ダークロイド君）

炎山大好き触手の群れ。
本当は一本の根で繋がっているのかもしれないが、畑から生えてくる触手よろしく（どんな触手）、複数で炎山を取り合ったり、一緒に入り込んだり、絡みついたり揉んだり摘まんだりしている。
ダークブルースとは割と仲が良いらしいが（ダークロイド仲間）、ナビのブルースにはいつも無視される。シリーズきっての仕事人（？）。
　…ダークロイドの成れの果ての残留データが集まり、形成された、知能のないデータ生命体（だったような）。
　電脳空間の深部に位置するダークロイドの住処に棲息する。

ダークチップ事件

　…ネビュラというネット犯罪組織と戦闘中、敵の罠に陥って、やむなく炎山がブルースにダークチップを装填してしまった事件。ダークチップとは、ネットナビに歪んだ力（ヤミの力）を与えるダークソウルが組み込まれているチップのこと。
　一度使うと、ナビは強力な力を得るが、オペレーターの指示を無視して暴走する。
　治療のためのチップは開発されるが、ダークソウルを完全に払拭できるほどではない。
　ダークブルースを生むことになった一件。

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炎山愛玩計画
　ブル炎シリーズ、最新作。
　『炎山はらませ計画』で、ブルースの×××を宣言した炎山の前に現れたのは…。

見所
　3Pがテーマの一作。ブルースにダークブルースを加え、2対1（炎山）だからこその濃いプレイを目指して描きました。
　前半ラブラブ。…なのにダークブルースが登場した途端いつの間にか陵辱色の強いご奉仕天国（？）に。
　騎乗位、二本同時フェラ等、炎山には最初から最後まで頑張ってもらいました。ダークブルースとブルースは水面下の下の下で、火花散る炎山の穴（口、尻）争奪戦があったような…？
　炎山の産んだ子どもたちも少しだけ出ています。

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炎山はらませ計画
　ブル炎シリーズ、第四作目。
　オフィシャルとしての任務を遂行するため、ブルースとともにサイバーワールドへ肉体をデータ化して乗り込んだ炎山だったが、そこに待ち受けていたものは…。

見所
　割とオチがしっかりしています。ブルース以外は炎山に絡まないという点でも、BULUEN（第一作目）以来のラブラブモードであったかもしれません。前作『煉獄の炎2』の、ちょっとした種明かしも。
　やってみたかったはらぼて属性（おまけ漫画のみですが）も描けて良かったです。
　この時はらまされた子どもが、やがてナビとして生まれる『ほのお』ちゃんです。

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煉獄の炎2-炎山調教計画-
　ブル炎シリーズ第三弾。
　ダークロイドが棲む、サイバーワールドの深淵に囚われた炎山を襲う、止め処ない陵辱の宴。
　3P（＋触手）等、炎山の精神が、肉体とともに徐々に砕かれ…。

見所
　思う存分ダークブルースを描きたいという信念の下に。
　肉体の調教というよりも、教育かもしれない（謎）と思う昨今。ダークブルースや触手らに様々な体位で挑まれ、炎山は成す術なく、体ばかりか精神的にも手も足も出ないところまで追い詰められます。
　最初から最後までやりやり（何が）だったので、とことん好きな自分としてはオススメの一作。

★ありがとうございました！

DL1500越え御礼（眠っていても構わない感じに炎山にプラグイン！）

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煉獄の炎-炎山陵辱計画-
　ブル炎シリーズ第二弾。
　ダークチップ事件後、ブルースが去った後の炎山の前に訪れた者とは…。
　ブルースとの再会、ダークブルースの襲来。炎山の幼い精神と肉体を襲う、ダークロイドの棲み処での出来事。

見所
　初の触手漫画だったので、思い切り描きました。
　思い切り描いたのですが、ダークブルースの活躍が最後だけで残念無念。
　前作の伏線がこの作品になり、シリーズの中で一番人気となりました。
　作業がほとんど手作業だった思い出があり、作品化にとても多くの時間を費やした思い出があります。
　今読み返すと、炎山のデータ世界（電脳空間）での初物をゲットしたブルースが、大分はっちゃけています（笑）。

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BULUEN
　ブル炎シリーズ、第一作目。
　リアルワールドで実体化したブルースが、炎山に求めたものは。
　古い作品になりますが、それゆえに気持ちが篭っていると思います。

見所
　次回作への伏線があります。初期作品なので、炎山を描くのに四苦八苦した思い出があります。
　今ならば、もっと巧く表現できるかもしれませんが、当時の持ち味が出ていると思います。
　稚拙さゆえにほとばしるメンタル面で高評価…？

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はりこのとら、ブル炎サイト（Blen）の小説では、『炎山愛玩計画』で初登場をした、ブルースと炎山の子どもの話などを読むことができます。
文字が多く、台詞少なめな小説などがあります。

　→Blen（ブル炎・成人向けサイト）