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鼓翼 koyoku
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羽楫 wu-shuh
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ヒビ（非微） hi-bi
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豹文 hyou-bun
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左右 sa-yuh
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背景と思惑
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| 南と西を隔てる大河で箱に詰められて流されていたのを、南の羽客（仙人）秋勝待に拾われる。生まれながらに聖紋を所持する少年。自分の出生にはあまり興味がない（笑）。 |
<翼ある者>羽シと西の者（虎嘯王の妹*コウカの時代）シントウの一子として誕生。鳳舞王死後の南の国を王の代理として統治。秋勝待に頼まれ、死後、鼓翼を引き取り、次期鳳舞王として王位に就けようと画策する。 |
龍飛王からの刺客。鳳舞王の復活の鍵となる（もしくは鳳舞王本人である）鼓翼を抹殺するように使わされる。女が嫌いだが、亀兆王に育てられたらしく、彼女のことは好きだという自我薄弱の少年。 |
流浪中の西の人間。某村で用心棒のような生活をしていたが、自分が不在の時に村を救ってくれた鼓翼たちに肩入れすることに。鼓翼が親友に似ているのでお気に入り。羽楫の計画をさり気なく阻んでいる（笑）。コウカ（現在虎嘯王）が頭の上がらない人物。 |
中央の土地に住む生粋の鬼属”黄”の一族の若長。姉がいるらしい。中天の王となった帝（di）に、土地についてのあれこれを教えるためにいやいやながら会いに来る（前の長が前の中天の王に食われたことから）。あまりに帝が開けっぴろげなので、今はとても親身になっている。 |
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名前の意味と人物概要
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鳥が翼を大きくはばたかせること。
おおらかな性格で、ある意味いい加減なのだろうが、芯が通っているので滅多に人に嫌われることがない。子どもなのだが、キセルを所持してしょっちゅう吸っているのでなんとなく大人びているとか。悩むということからもかけ離れている。女の子が結構好き。（周囲にいなかったので） |
鳥の羽のようなオールで、舟がすばやく動く様（だったかな？）
仕事一徹の真面目人間。曲がったことが嫌いと言うか、存在すら認められない。西とのハーフのくせに、南の者（翼ある者）としてのプライドが高い。高すぎる。鼓翼が南の者だと信じて疑わない（信じたいらしい）。 |
気候に関するものだったはず。思い出せないので省略（笑）。
自我薄弱ゆえか、気弱なのでいつもびくびくしている。長髪で女のような面立ちだが、重い甲冑のようなものを着込んでいる。昔からそうであるのであまり気にはならないようだ。動作もとろいが、言うときは言う（鼓翼にだけ（笑））。優しく接してくれる鼓翼だけは信頼している。 |
豹の文様。そのまんま（笑）。
暖簾に腕押し。自由気まま。あまり枠組のない信念の持ち主で、西の男を代表しそうな性格。鼓翼とは気性からして合っているようで、しょっちゅう仲が良い（笑）。正義も悪も目的もない、奔放な信条の持ち主。 |
王の両脇に配されるに相応しいほど有能なこと、かな。
若いのに（見た目は）思考は年寄り。心配性。思慮深く、知的。力があまり強くないので、参謀役が合う。 |
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武器と力の発現
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煙筒（キセル）。聖紋、金創。
鳳舞王の鵬翼はすべて装備（収納？）可能。金創はいつのまにか出来ました（笑）ちなみに、聖紋＝防御、金創＝攻撃。バランスが良い。 |
鉄槌。皚翼。
皚翼数は三つ。
通常、体（頭部と腰巻）を包む布として身につけている。武器がめちゃくちゃ攻撃力が高いので（痛い）腕力のない部分はそれで補える。皚翼は無論防御。当然鵬翼（鼓翼所持）より劣る。 |
なし。龍鱗。
力の発現がむちゃくちゃ多い。個数、というものでは表せられないので、全身を見たらものすごいのかもしれない（脱いだら…）。とろいのが問題（笑） |
牙鈷。斑文。
個数は６つかな。鋭敏性と器用さが高い。パワーもあるので（豹文自体に）技能で言えばピカ一。 |
人型でない本体の方。
生粋の鬼属なので。 |
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その他の関係人物
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負氷。
前の虎嘯王がなだめて眠らせたという臥虎。鼓翼たちに叩かれて、豹文になだめられて沈静化してくれた暴れ虎。もと人間で、虎嘯王に感応して虎に変じた人物。 |
コウカ。
鼓翼の時代の虎嘯王。羽楫の母、シントウの兄。妹を溺愛していたため、奪い去った南の土地の人間と羽楫自体も激しく憎んでいる。形見であるシントウの毛皮を鼓翼に譲る。甥（羽楫）とは永遠に和解はなさそう。豹文は子どもの頃から知られているので立場が弱い。 |
龍飛王。
生死不明の東の王。ヒビの正体。正確には別個体でありながら、龍飛王のよりまし（うつわ）的存在。ヒビがそれを拒んだために今だ永眠を続けている。 |
雪膚。
豹変王からわかれた豹文の分身。完全に別個体となり、元同類とは何故か仲が悪い。横柄で強引な性格だが、鼓翼には好意的なところは豹文と同じ（親友の影響と思われる）。本能的に鼓翼＝虎嘯だと察知していたためだと思われる。鼓翼に尽力するために、豹文とともに豹変王に戻ることを選ぶ。 |
なし（笑）。
おまけ、で”創痕のある男”。
豹文が泣いて喜んだ（笑）古馴染み。一時参戦してくれた、言わずもがな（？）ロアーのこと。 |
