怒らせたら怖いのは勿論
真面目タイプの趙でした。
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李功以外に女顔の拳士(実力者)が
いないというのが、
ムンムンムラムラする設定かもしれませんでした。
男所帯の黒龍拳の中で夜這いをされるのも
挨拶代わりのような感じだったかもしれません。
命知らずの男たちが多かったのかなと思いつつ。
どうせなら、本命から夜這いされたいと
ぽろりと本音が口を突いたそうです。
焼餅・趙でした。
時々無性に、目つきの悪い李功が
眉間を寄せながら赤面する姿を
思い浮かべては、うへへ…(おかしい)、となります。
その光景というのは
多分四年前・李功なのだろうと思います。
拗ねてる顔つきなのになぜか頬を赤らめている李功は
やっぱり内面ともに最高だと思います。
おかしなたわごとですが…。
なぜか村人から男を紹介されるらしい、李功でした。
規模的には趙の住んでいる白華の村の方が
大きいイメージがあるのですが(変わらないかもしれませんが)
そう考えると、趙の方がモテるのかな?、と思うことも少なくないです。
白華拳の方が(女性の)門弟が多いので、
必然的にそうなるような気がします。
ですが、なにいっ!??、という感じの話を
年上の恋人から聞いて
心穏やかならぬ趙でした。
趙が李功に泳ぎ方を教えた日は
想像以上に天気が良かったようでした。
燃え上がった後に、体を冷やすために(?)
水の中に入ったものの、
あっという間に泳ぎをマスターしたらしい
李功でした。
一を教えられると、五くらい習得できそうな李功です。
(十を知るのは勿論、年下の恋人だと思います)
上半身裸は見慣れているものの
外でパンツ一丁姿を互いに確認し合うのは
初めてだったかもしれない趙李の二人でした。
事に及ぶ時はパンツよりも
顔を見つめ合って
ほにゃららをすることが多いのかな…、とか
そんなムフフな妄想をしてしまったりです。