趙李いろいろ◆
趙(しょう)と李功(りこう) …どちらもともに、白華拳と黒龍拳いちの勁(けい)の使い手。
気の力が強いとお互いに、精神統一なしで力が使えるっぽい。
気の量では印が九つある李功の勝ち。
使い方では趙の勝ち。
そして多分、多様な使い方ができるという点で、白華拳の趙の方が李功より強いと思われる。
今は体格的にも趙が勝っているので(李功とは頭の大きさも違うくらいに)、スタミナの面でも充分引けを取らない感じです。
大人と子どもくらいの体格差に成長した姿を見た時には(文庫コミック12巻参照)、李功はあなたのものです、と思いまくりました。
年下なのに妙に落ち着いていたり、良心的で人前で動揺を隠さないのが趙。
血の気が多くて(喧嘩っ早くて)、人前で泣くとかマジ有り得ない(『気』が強いだけに気が強い)のが李功。
梁(りょう)と李功(りこう) …ちょうど一回り違う歳の差なので、この二人は寅年だ…!という妄想というか結論に至りました。
そういう意味で、性格も根本的には似たり寄ったりなのかもと思ったり(両者とも、血の気が多いイメージ)。
そうすると、趙は自然と辰年になるのですが、李功の兄の劉宝(りゅうほう)が弟と十違いの場合、趙と同じ辰年になるので、やっぱり趙李はいいカップルなんだなと思ったり。
劉宝は巳年にしてもよかったのですが、小さな弟を溺愛する兄ならやはり十歳違う方がいいようなイメージがあります。
劉宝(りゅうほう)と李功(りこう) …大きな兄と、小さな弟。
李功と違って、勁(けい)の力は、李功、王きの次くらいの三番手(以下)だったのではと思ったり。
徒手武術(としゅぶじゅつ)の達人というイメージで、その能力は弟を凌ぎまくっていたと思います。
劉宝のイメージは蛇(大蛇)なのですが、蛇の弟の李功はそうしたら何なのだろう?、と思いつつ、李功に寅年というイメージをあてはめてからは、やはり龍(辰年)虎(寅年)な兄弟でよかったのだと思いました。
余裕がある時に李功からは「兄さん」、と縋られて、余裕がない時の李功からは「兄ちゃん」、と頼られる、何ともモテモテ(???)な兄だと思います。
仲間内で談笑している時に李功を見るにんまりな目と言い(兄目線)、やっぱり年の離れた弟はかわいいのだろうなと思いまくります。
黒龍の最高師範だった劉宝に李功が叱られることはあると思う(厳しそう)。
喧嘩をしなさそうだけれど、喧嘩をしても李功が兄ちゃんを慕っているので、結局仲のいい兄弟。
趙(しょう)と大道師(蓮苞(れんほう)) …二人一緒に額にぽっちがあるのが不思議なのですが、この二人も似たり寄ったりの気の性質(勁(けい)の力)を持っているのではなかろうかと。
中国とアフリカの長距離を隔てても他心通(テレパシー)で会話ができたので、どちらか一方の能力というよりも、能力同士の特殊な相性みたいなものがあるのではないかなと思います。
梁や李功と仲が好いだけはあるとか(?)。
歳の差+星座とかのメモ …大まかなイメージと相性メモ。属性(水とか火とか)同士が相性がいいらしいです
趙(しょう) …かに座(6月〜7月、初夏)、水、李功より二つ年下、Oかなあ…
李功(りこう) …いて座(11月〜12月、初冬)、火、AB型っぽい…
梁(りょう) …しし座(7月〜8月、中夏)、火、李功より12歳年上、Oっぽい
蓮苞(れんほう) …さそり座(10月〜11月、中秋)、水、梁より5〜6歳くらい年下な気が…。トーナメント開催年に二十歳で結婚するつもりだったのだとしたら、梁より6歳年下かな?、意外とAB型かも
空総(くうそう) …冬生まれらしいので、水がめ座でもいいのでは。(1月〜2月、晩冬)、風、李功より18歳年下、Aでも好さそう
智光(ちこう) …おとめ座(8月〜9月、晩夏)、土、多分李功とあまり変わらなかったはず、A…と思ったら、意外とBなのかも
ヘレン …ふたご座じゃないのかな…。(5月〜6月、初夏)、風、智光より2つくらい年上だったと思ったのですが…、AかOかな?
おまけ。劉宝(りゅうほう) …やぎ座でいいよ!(笑)(12月〜1月、中冬)、土、李功より随分年上、Oだと李功(AB型)と異父兄弟になってしまうので、それでもいいし、Aでもいいのでは
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