銀普(に出てくる、作品の良心???)。
仙伯師峰。
銀針の上司で、白龍の中で二番目に偉い人。
「女房」呼ばわりしている奥さんの現在の大師峰とは
お見合いと言うか政略結婚のような
半ば強制的にくっついた経緯があるのですが
(太祖の血を絶やさないために)
彼なりに奥さんのことを大事に思っているみたいです。
大師峰という立場に敬意を表しているという意味でも。
話すと長くなりますが、結局は奥さんに
惚れているのだけれど
それを外には出さない主義なのではないかと思います。
荒っぽい言動が玉に瑕なのでおしとやかな(?)
白龍の面々からはちょっと倦厭されているかもしれませんが
実力はあるので尊敬されています。
銀針の方が人気があるというか、銀針とは別の
人徳の持ち主だと思います。
あ、あと、隠れている方の顔は
宿敵の滂沱に昔えぐられていたりしました。
作品で唯一のいやな奴が滂沱です。
(滂沱は滂沱で一つの信条があってアレなのですが)
大人の男、というイメージでいいと思います。