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四人討伐【グラーシア戦】の話

そろそろ場数を踏んで来たので、最近はフラガ10とテクガ10振り(アイアンウィルなし)のツリーで出かけています。
今まではフラガ20+テクガ10の防御重視ツリー(アイアンウィルなし)だったのですが(火力が減る分、チームツリーで攻撃力を上げていました^^;)、慣れてきたのと火力が欲しいのとでがんばってHuのフューリースタンスの本命を使っております。

自分は少しずつと言うか当たり前のようにグラーシア自体に慣れて来て「防御重視→火力重視」に傾いて来ているのですが
稀に四人討伐を失敗する場合はなぜか(偶然ですが)、マルチでソードしか使わないハンターさん(そしてよくぽしゃる)と一緒になることが多いです。
ソードはもちろんいいのですが、個人的にプロの…というかとても上手なハンターさんは大抵パルチザン使いだったりしました。

ソードを持っている人でもちろんプロの方は「置きPA」を心がけているのですが、あまり熟練とは言えないソード使いの方は、動く物を追いかける習性…いわゆる「サッカーボール」をしている節がかなり見られます。
…動く標的には移動PAを使って追いかける…。
確かに一見それは正しい行動のように見えます。(防衛戦でいやがられる現象ですね…)
でもソロ花とかのSクリアないし、クリア動画を見ていると、近接の人(ソード使いの人もそれ以外のファイターの人とかも)は恐らく
「動く標的を無駄に追いかけることはせず」
「必要な個所に予めスタンバイをして置いて、必要なタイミングに必要なPAを入れている」
…と思うのです。

個人的にダガーが好きなので自分は龍頭にはダガーを使っていますが、これも本来であれば(ナックル使いの方であれば)ナックルで龍頭が地面に突き刺さる場所に先回りして、突き刺さる攻撃をガードした後に強力なPAコンボを叩き込む準備をしておく方が一番火力が出ます。(もちろん、ダガーでも龍頭が止まる位置を予測して、攻撃を回避しつつPAを叩きこんでいます)
同様に、動くコアも戻って来る位置に先回りをして、
「コアが自分の側をすれ違う時にPAコンボ(JAとテックアーツ乗せ)」
そして「コアが戻ってきた時に敵の攻撃(地面からの攻撃等)を回避して強力なPAコンボを叩き込む」ことが重要だと感じています。
攻撃に転じるまでの瞬間、隙があったらコンボを叩き込めるだけのPPを回復させておく(無駄遣いはしない&あればオビ電池を使う)というのが、恐らくソロ花をクリアされた方も留意していたことではないでしょうか。

無駄に動く標的を追いかけるのではなく、戻ってくる場所をあらかじめ学習をしてそこで対処する。

…最後の5分になるまでは、落ち着いて丁寧に回避やガードを織り交ぜながら、自分が死なないようにエネミーを攻撃し続けて、「最後の5分に全力」を出せばクリアは可能です。
火力不足によるタイムオーバーの場合は仕方がないかもしれませんが、プレイスキル(自身の学習能力)でカバーできる部分も多いので、頑張ってほしいなと思いました。

槍は…ヴォルグラプターからのコンボや今はセイクリッドキュア零式(槍投げ)の遠距離&高火力PAもあるので、個人的に好きだったりします。
あと、凄腕ハンターさんは本当に槍だけで高火力を出しているのですごいとつくづく実感しています。上手な人は、エネミーのヘイトを取りながら頑張ってくれています(もちろんしなない)。
硬いはずのハンターがぽんぽんとしんでくれると、ファイターはほんとにリミブレしづらいです…。
リミブレしなければ、しなないがのファイター。
リミブレしないんだから、しなないのがハンターだと思います。

そんなことを思いつつ。
レイドボス戦で常に言えることは恐らく、「(回避や防御が当たり前にできて尚且つ)攻撃を学習して置きPA(先回りPA)を打てる実力を持て」なのだと思います。
12人マルチの時に、それを心がけて闘ってくれると練習にもなると思います。
持ってる伸び代は、遠慮なく伸ばしちゃいなよ…!!!
…と思う日々です。自分も含めて、みんなまだまだやれるはず…!!