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すべての根源の始祖

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普現(と普氾の兄の淡沱)がすべての六大龍王の始祖であるがゆえに
特に白龍から愛されるのは
白龍の存続に普現の体が使われたわけだからですね。

コミック中で仙伯が「白龍の太祖は黒龍の太祖に惚れる」と言っていたのは
白龍の太祖の少女の白牡丹が普現好き好きだったことも理由かもしれないと思ったのですが
白牡丹の血筋は彼女がころされた時点で絶えているので
太祖以外の白龍たちが太祖の血筋を好もしく思うというか好きになっちゃう理由は
やはり親に対する子としての思慕があるのかな…と思います。

白龍の太祖の血を絶やさないために
白牡丹をころした相手と普現はこどもをつくったわけですが(黒龍の太祖の体って便利だな!(笑))
太祖の血筋が続く限り龍王の一族は続くのですね。
なので、普現は白龍の一族にとっては恩人でもあります。

ただ、普現の苦痛や苦悩やかなしみが元となって
以後発生した黒龍たちが呪われた眼や肌の色に変わったというのは余談です。
普現、相手のこと好きになっちゃえよ!!…だと良かったのかもしれないですが(とほほ…)
白牡丹のことが好きすぎる兄なので、それは無理だったみたいです…体はどうかは知らないが(ほも的要素(笑))

とりあえずキャラクリで
若いころの普現は普氾と同じく身長は178センチで。
白牡丹はちょっと高めの159センチで作ってみました。
銀針の身長は155センチくらいなのかな~と思いつつ。
155センチでもいいかもしれない…。ちょっと考えてみます(笑)

白牡丹は普現を敷布団にして寝るのが好きだったんじゃないかな。
普現も性欲はない妹愛なので、ねこを胸やお腹に乗せて眠る感じで一緒にイチャイチャしていたのではないでしょうか。

普現の性欲と言うのはちょっとまたこれも別の設定があったりしました。そもそも太祖に性欲はあるのか(笑)
しなないので血筋を作る必要がない理由から、な さ そ う
(普氾も同じ(笑))
あるのは、血筋を絶やしちゃいけない白龍その他だけのような気がします。
黒龍は不死者ゆえに価値観も感覚も独特っぽい気がします。


ただ、まあ、これもネタバレになるのかもしれませんが
「黒龍が一人で完全」であっても心のどこかにさびしさはあったのかもしれない。

それがアダムにとってのイブだったのかもしれませんが
ひとりでいきるのがさびしいと思ったから、白龍を作ったのかもしれない(生まれたのかもしれない)…とは思います。
淡沱に関しては、弟の普氾が生まれたのでめちゃくちゃ溺愛したわけですな。
たとえ完全体であっても、
二人じゃないとだめなのかもです…(せつない)